とりあえず、フィガロ。

とりあえず始めた、とりあえず、フィガロです。

とりあえず、幌洗浄。

どうも、全身をダニに噛まれて畳に恐怖心を抱き始めているguchiです。

 

 

今回はフィガロの幌についた汚れの落とし方について書いてみたいと思います。

 

ダークカラーの幌ですとそれほど目立たないのですがフィガロの幌は真っ白なので嫌でも汚れが目立ちます。
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ツルンとしたボディーならスポンジで洗えば汚れが落ちるのですが幌の部分だと表面の細かい溝に染み込んだ汚れはスポンジで洗っても上手く落ちなかったりしますので洗車用のブラシで擦ってあげるといいかと思います。それでも落ちない頑固な汚れがある場合はタワシを使ってゴシゴシすると綺麗になります。

 

 

さて、ここからが本題でございます。シミなのかカビなのか26年もの歳月を経て積もり積もった正体不明の汚れ…このような正体不明の汚れはいくらタワシでゴシゴシしても落ちないのであります!
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このような汚れがある場合幌を張り替えるしかないのか…

 

 

否!!最終手段に出るのはまだ早いです!

 

フィガロは幌が真っ白なので汚れが目立つのが難点でしたが頑固な汚れを落とすことができる方法が残されています。ヒントは「白さ」です。

 

失われた白さを取り戻す…

 

そう!

 

 

キッチン漂白剤であります!
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湯飲みについた茶渋なんかを分解して洗浄するアレです。幌を漂白してしまおうという魂胆であります。

 

まず余計な部分に漂白剤が垂れ流れないようにティッシュペーパーを患部に当てその上から漂白剤をかけます。ティッシュペーパーを漂白剤で浸していく感じです。(ゴム手袋をお忘れなく)

 

しばらくしてティッシュペーパーをめくると強固な汚れが跡形もなく…

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…いや、あるな笑

 

あまりに強固な汚れは若干残ったりすることもありますがかなり白さは取り戻せるはず。あとは絞ったタオルで拭き取って完了です。

 

汚れが酷い場合一気にいっちゃいたくなるのですがドバッといきますとどうしてもかけすぎて漂白剤が窓ガラスやボディーに垂れてしまいます。

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ボディーに付着してしまってもすぐに絞ったタオルで拭き取れば塗装の色まで抜けてしまうことはないのですが気づかないうちに付着してしまい長時間放置となりますとダメージがないとも限らないのでご注意下さい。

 

…とか言いつつドバッていっちゃいました笑


まぁ、あの…この辺は自己責任で…

 

また特に汚れが酷い場合は漂白剤を使用した部分だけ白くなりますのでムラが気になる方は幌全体を漂白されるといいと思います。

 

ただ…結構大変です(;´д`)

 

このようにキッチン漂白剤を使えば白さを取り戻すことが出来るわけですが度々やりますとダメージが蓄積されるかも知れませんし手間を考えると毎回やってられないので幌の部分には汚れを溜めないように日頃のお手入れが肝心ということで。
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漂白剤で驚きの白さに!!( ゜o゜)
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。